プログラム
・日程表
・8月30日(金) プレコングレス
小ホール
15:00~17:30 AHT研究部 第12回シンポジウム
18:00~21:00 ケースレビュー委員会主催 第20回事例検討会
第5会議室
15:00~16:00 BEAMS Stage1
16:15~17:45 BEAMS Stage2
・8月31日(土)
大ホール
9:45~11:00 基調講演1
「これからのこども・子育て支援を考える」
大会長コメント:行政説明はツマラナイと思っていませんか? その認識が覆ることになるでしょう。
座長:岡田 邦之(おかだこどもの森クリニック)
演者:胡内 敦司(こども家庭庁支援局 家庭福祉課企画調整官)
11:15~12:15 教育講演1 ⅲ)小児科領域講習 対象
「きょうだい間虐待への取り組み~被害者支援と加害者臨床の視点から~」
大会長コメント:きょうだい間虐待は、実際には親子間虐待よりも多いのです。加害児も被害児も、そして親をも救うため、アンテナの感度を高めましょう。
座長:古田 洋子(埼玉県中央児童相談所)
演者:信田 さよ子(原宿カウンセリングセンター)
12:30~13:30 ランチョンセミナー1(共催:ノボ ノルディスク ファーマ㈱)
「非器質的発育不全(NOFTT)と養育支援」
大会長コメント:発育不全はピットフォールに陥りやすい病態ですが、その影響は深刻です。ランチで栄養を取りながら、医療者/非医療者としてのコンピテンシーを高めましょう。
座長:本山 景一(茨城県立こども病院 小児救急・集中治療科)
演者:高橋 英城(東京医科大学病院 小児科)
13:45~15:15 シンポジウム1
「現場を離れて見えたこと」
大会長コメント:「他者の人生に深く興味を持つこと」「一歩踏み出すマインド」 この二つを考えるきっかけに。
座長:金澤 崇(かなざわ小児科クリニック)
白石 裕子(東京工科大学医療保健学部看護学科)
演者:
「MSWからの転身:マイヒストリー
横山 北斗(NPO法人Social Change Agency)
「病院看護師からの転身:マイヒストリー」
白井 静香(koharu日和)
「児童相談所心理士からの転身:マイヒストリー(児童虐待対応DXのためのSaaSインパクトスタートアップの挑戦)」
髙岡 昂太(株式会社AiCAN)
「勤務医からの転身:マイヒストリー」
提箸 延幸(幸クリニック)
15:30~16:45 特別講演
「生きることに絶望した子どもがお笑い芸人を目指すまで」
大会長コメント:周りの支えにより、人はどんな逆境でも打ち勝つ力(レジリエンス)を発揮できるのだということをディスコさんの物語は教えてくれます。
座長:提箸 延幸(幸クリニック)
演者:星野 一成(マセキ芸能社)
プロフィール
小ホール
11:15~12:15 教育講演2 ⅲ)小児科領域講習 対象
「ネグレクトの原因をホルモンと神経で考える―生理学からのアプローチ―」
大会長コメント:ヒトはより複雑な存在ではありますが、動物実験ではこんなに明確な結果が出るのか! 基礎医学は面白い。非医療者にもお勧めです。
座長:滝沢 琢己(群馬大学大学院医学系研究科小児科学分野)
演者:下川 哲昭(高崎健康福祉大学 健康福祉学部健康栄養学科
群馬大学大学院医学系研究科 応用生理学分野)
13:45~15:15 Meet the expert ⅱ)専門医共通講習 その他(医療福祉制度) 対象
「米国の虐待医学教育と虐待専門医制度および多機関連携/本邦並びに各国の虐待疑い時の精査ガイドライン」
大会長コメント:既存のシステムの中でもがきながらも、医療の均霑化のための新たな仕組みを学び、共に前進しましょう!
座長:杉立 玲(前橋赤十字病院小児科)
「米国の虐待医学教育と虐待専門医制度、および多機関連携」
山岡 祐衣(東京医科歯科大学 公衆衛生学分野)
「本邦並びに各国の虐待疑い時の精査ガイドライン」
丸山 朋子(大阪急性期・総合医療センター)
10:00~11:00 一般演題(口頭)1
15:30~16:45 一般演題(口頭)2
大展示ホール
11:45~12:45 一般演題(ポスター)
特別展示 子ども食堂
大会長コメント:ランチの時間に、子ども食堂について学びませんか? そこには古き良き、懐かしき日本があると感じています。
柴崎 広美(前橋赤十字病院)
丸茂 ひろみ(こども食堂ネットワーク群馬事務局)
第5会議室
小児救急認定看護交流会
・9月1日(日) 大ホール
9:00~10:15 基調講演2 ⅱ)専門医共通講習 医療倫理講習会 対象
「科学における“正しさ”とは何か? ~科学の伝え方・向き合い方~」
大会長コメント:「科学的に正確な話をすれば皆理解してくれる」 私もかつて、そう無邪気に信じていました・・。
座長:菊地 祐子(神奈川県立精神医療センター)
演者:菊池 聡(信州大学人文学部文化情報論分野)
10:30~11:30 教育講演3 ⅲ)小児科領域講習 対象
「こどもまんなか社会の到来と今後の小児科医のあり方について:いち子ども虐待医学会員からの提言」
大会長コメント:‘20年のユニセフ調査で、日本の子どもの身体的健康は世界1位。一方、精神的幸福は下から2位でした。これからの小児科医はどうあるべきでしょう?
座長:宮本 信也(筑波総合クリニック・筑波大学)
演者:井上 登生(一般社団法人「親子健康手帳普及協会」)
11:45~12:45 ランチョンセミナー2(共催:ノーベルファーマ㈱)
「子ども虐待に潜む要因 ~神経発達症と睡眠障害~」
大会長コメント:早寝早起き朝ごはん:どのような状況であれ、子どもの健康を支えるうえで、睡眠状況の改善は必須です。「良く眠れている?」と外来で聞いていますか?
座長:今泉 友一(いまいずみ小児科)
演者:仙田 昌義(総合病院国保旭中央病院 小児科)
13:00~14:30 シンポジウム2
「AHT(虐待による頭部外傷):法曹三者/法医学者はどう捉えているか」
大会長コメント:医療と司法:これらは水と油なのでしょうか? 「より誠実でありたい」「自身の知識・経験を、社会に活かしたい」
この2つがあれば対話のチャンネルは開かれるはず。
座長:溝口 史剛(前橋赤十字病院)
大久保 真紀(朝日新聞 東京本社 社会部)
演者:
「検察官の立場から」
清野 憲一(高松地方検察庁)
「法医学者の立場から」
小谷 泰一(三重大学大学院医学系研究科 法医法科学)
「刑事弁護人の立場から」
川上 博之(ゼラス法律事務所)
「元裁判官の立場から」
中谷 雄二郎(中谷法律事務所)
14:45~16:15 特別シンポジウム
「社会的養護を語ろう:医療者の知るべき通告のその先 ~児童養護施設を経験した私たちから~」
大会長コメント:医療は通告して終わり? 通告以降の子ども達、およびその支え手をさらに支えるリソースになりたい。そういう人にぜひ聞いて欲しい。
座長:石崎 優子(関西医科大学総合医療センター小児科)
古川 恵美(兵庫県立大学 看護学部)
演者:ブローハン 聡(THREE FLAGS)
山本 昌子(THREE FLAGS)
西坂 來人(THREE FLAGS)
公式youtube
小ホール
9:00~10:15 一般演題(口頭)3
10:30~11:30 教育講演4 ⅱ)専門医共通講習 医療安全講習会 対象
「アサーション:I’m OK,You're OKなコミュニケーションスキル」
大会長コメント:子どもを守るため必死とはいえ、相手をやり込めて何も良いことはないです。自戒を込めて学びたいと思います。より発展した多機関連携のために。
座長:福田 育美(独立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター 地域医療連携室)
演者:宇部 弘子(日本体育大学児童スポーツ教育学部 教育福祉係)
13:00~14:30 シンポジウム3 ⅲ)小児科領域講習 対象
「子ども虐待を予防する:親子を守る支援的関わり」
大会長コメント:世の中には500を超える予防/治療プログラムがあるそうです。その中でも、日本で導入され、広く活用可能なプログラムを紹介。あなたの地域にもぜひ!
座長:小橋 孝介(鴨川病院)
小笠原 和美(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
演者:
「NHZ:ノーヒットゾーン-病院発信体罰防止の働きかけ」
中井 正江(前橋赤十字病院)
「MBT:メンタライゼーション-心で心を包みこむ」
渡部 京太(特定医療法人群馬会 群馬病院)
「PCIT(親子相互交流療法)とCARE(子どもと大人の絆を深めるプログラム)」
伊東 史ヱ(医療法人財団青溪会 駒木野病院)
「CAP:子どもをあらゆる暴力から守るために~CAPのアプローチについて~」
宮下 奈々(CAPぐんま)
14:45~16:15 一般演題(口頭)5
第5会議室
9:00~10:15 一般演題(口頭)4
14:45~15:45 一般演題(口頭)6
大展示ホール
特別展示 子ども食堂
大会長コメント:ランチの時間に、子ども食堂について学びませんか? そこには古き良き、懐かしき日本があると感じています。
柴崎 広美(前橋赤十字病院)
丸茂 ひろみ(こども食堂ネットワーク群馬事務局)