ごあいさつ
大会長挨拶
このたび、第26回日本訪問リハビリテーション協会学術大会in群馬の大会長の任を受けました新谷和文です。本大会は2025年6月7日(土)・8日(日)の2日間、群馬県高崎市のGメッセ群馬を会場として開催致します。
大会テーマは「地域創生」〜訪問リハビリテーションの立場から誰もが暮らしやすい街を〜としました。
大会開催の2025年は地域包括ケアシステムの完成年です。その深化の必要性が言われており、新たな地域づくりへのターニングポイントの年となります。一方、訪問リハビリテーションの対象となる方のより良い生活・暮らしを考えると、在宅での充実した生活はもとより、対象者が「地域へ出ていく」「地域と繋がる」事がより重要であると言えます。
訪問に従事する理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等として「暮らしやすい街をつくり」「地域へ貢献していく」活動には課題が山積されております。これらの課題に対し解決の糸口として、本大会では多くの講座・講演・シンポジウム等をご用意しております。
学術大会は日頃の皆さまの貴重な研究成果や臨床実践を発表・討論する場です。議論を重ねることが今後の訪問リハビリテーションを大きく発展させます。多くの演題登録をお願い致します。
会場の高崎市は交通の便が良い所です。多くの方のご参加心よりお待ちしております。
2025年6月吉日
第26回日本訪問リハビリテーション協会学術大in群馬
大会長 新谷 和文